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現行116520の904L仕様モデルは、幻のモデルになるかもしれない



■その理由1

超合金904Lステンレススチールは、非常に生産コストがかさむ

904Lという、人類初のめっちゃ硬いシールドに最新技術のムーブメント
であるcal.4130は包まれ、オイスターケースというパーフェクト防水なので、
潜ってもよし、汗をかいても大丈夫!!実用性に優れている。
そう、実用性に優れていると言えば、この904Lの時計ケースとブレスは、
腐食にも強く、オーバーホールでいくら研磨しても型崩れしない。

フィリップパテックと同じく鍛造仕上げだからだ!!904Lのめっちゃ硬い
高級ステンレスを金型に入れ何度もものすごい圧力機でプレスして
作っているのでいくら削っても型崩れしないのである。この作業は、
あまりにも904Lステンレスが硬いために、特別な機械を導入
しなければならず、それでもロレックス社は、導入を決意し
莫大なお金をかけて、実用性を追究
したのである。

他の高級ブランドがやっている切削との違 いを述べると、
切削は文字通り削って成形する。削るからエッジが立つ。
金型は必要ないから、コストも下げられる。ただし、
削るわけだから、金属の目は詰まらない。だから、
磨いても平滑な面は出にくい。

それに比べ、フィリップパテックとロレックスだけが行っている鍛造は、
金属を何度もプレスして形を作っていく。プレスだから、
エッジはあまり立たない。もちろん、あとから削れば、
エッジは立つ。金型 がいくつも必要になるためコストは掛かるが、
何度も金属をプレスするので金属の目が詰まる。だから、
磨いたときに素晴らしく平滑な面が出る。


ここで904Lの豆知識

ロレックス:904L鍛造・・一番硬い・・いくら研磨しても型崩れせず、
宝石のように輝く パテックフィリップ、ブライトリング、
パネライ:316L鍛造
その他高級ブランド:316L切削・・研磨すればするほど型崩れする
もっと詳しく知りたい人はこちら

ロレックスで使われているステンレスは
スーパーステンレスと言われる【904Lステンレス】です。
時計用の素材として採用しているのは
唯一ロレックスだけです。  904L スチールは、通常ハイテク産業や宇宙工学、
化学業界で使用されています。

例えば堅牢な「パネライ」には、耐蝕性を高めた
高級ステンレス316Lが用いられています。
316Lはクロムの含有量が18%と多く、
素材を錆や 腐食から保護する
薄い膜「不動態皮膜」を形成します。

し かし、ロレックスではさらにクロム含有量(21%)が多く、
強度、腐食に強い904Lという窒素を含んだ
ステンレス鋼を使用しています。



904Lは「二相 ステンレス鋼」と呼ばれ耐蝕性に
優れるオーステナイト系ステンレスと、
硬度に優れるフェライト系ステンレスの両方の特徴を
併せ持つ材質で す。904Lは強度が非常に強く、
316Lの2倍以上あります。

この904Lは、本来であれば化学装置の材料に使用される
素材なので、強い酸やアルカリにも侵されにくい
優れたステンレスなのです。

非常に高価な素材なので、他のメーカーが使用すると
コストが上がり、時計単価が非常に高くなってしまいます。


904Lステンレスを鍛造にて成形するには大型
のプレスマシンが必要です。
その高額な設備投資をしてまでも最高のものを作るという
ロレックスの
「時計製造への飽くなき追求」には感銘の念さえ覚えます。
ップ ブランドとしての姿勢、素材へのこだわりが伺えます。

参考)エヴァンス アフターサービス部 技術者が語る ロレックスのここが凄い!

■その理由2

医療器具はほとんどが316Lである

低炭素化により海水や硫酸、塩酸への高い耐性を実現した
特殊性の高い高価なステンレスであるが、ニッケル含有量が多い分、
金属アレルギーの人にはおすすめできない材質でもあります。
実際医療用メスは316Lを使用しています。

■私の結論

超合金である904Lは、現行116520のオールステンレス素材として、
パネライに使われている316Lの2倍以上の硬度を持ち、
非常な硬さゆえに研磨をすると、いままでにない
宝石のような輝きを放つ。また、
海水や硫酸、塩酸への高い耐性をも実現した。しかし、
非常に高価な素材なので、他のメーカーが使用するとコストが上がり、
時計単価が非常に高くなってしまう。

これは、ロレックスは例外なのではなく、ロレックスにも言えることである。
ゆえにセラミックベゼルへの変更、やがてマイナーチェンジを経てまた、
近い将来、手巻き時代の316Lのステンレスに戻るのではないかと
懸念させられる。ロレックスが誕生して、今年で108年。
904Lの歴史はまだ30年しか経っていない。
残りのおよそ80年間は、316Lだったのだから。

ゆえに、現行116520は、16520と比べると、
時計ケースとブレスも高密度で重く、貴重な超合金
904Lのオールステンレスが最大限に使われているので、
手放さない方が良い。ロレックスの要求した最も過酷な環境下
でも機能し、その美しさを保つ、より優れた
ロレックスデイトナの傑作と言えるからである。



ロレックスデイトナ116520
新品
製造年 2014年
ルーレット刻印 ランダムシリアル
付属品:BOXあり
ROLEX保護シールあり
136万9,850円

めずらしい完全未使用品



※ブレス調整をやっておらず、もちろん未使用のままである。
ロレックスデイトナ116520 新品
ホワイト文字盤
製造年 2014年 ランダムシリアル
ルーレット刻印・NEWバックル

付属品:BOX、保証書あり
ROLEX保護シールあり
144万3,980円

日本正規品


※日本正規品なので、日本ロレックス社の登録証の葉書(2014年の日付入)がついており、それに住所、氏名を記入して、投函後、およそ1か月くらいで、保証書が日本ロレックス社から届くことになっている。
 ロレックスデイトナ116520 新品

ブラック文字盤
製造年 2015年 ランダムシリアル
ルーレット刻印・NEWバックル

付属品:BOX、保証書あり
ROLEX保護シールなし
149万9,850円

日本正規品


※日本正規品なので、日本ロレックス社の登録証の葉書(日付が入っていないので、購入した日をはがきに記入することになる)がついており、それに住所、氏名を記入して、投函後、およそ1か月くらいで、保証書が日本ロレックス社から届くことになっている。
 
※詳しくは、ロレックスデイトナの画像をクリックしてください。